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やはりFPVは面白い。FPVドローンのパイロットは、Johnny FPVでお馴染みのJohnny Schaer氏。iPhone12 ProMAXの時にもiPhoneをFPV機に搭載しCM撮影を行ったことでも有名だ。今回Johnny FPVは、Netflix長編映画「RED NOTICE」でのFPVドローン映像を公開した。このドローンは本作のために特別に製作されたもので、搭載カメラはREDのシネマカメラ「KOMODO」だ。
Schaer氏は、RED KOMODOを利用して、複雑なショットを撮影するために正確に操縦できるFPVシステムを構築した。Schaer氏は次のようにコメントしている。
これは本当に夢のような話で、何年も前から実現していたことです。私にとって初めての長編映画でもあります。
長編映画でFPVが使用されたのも初めてだと思います。監督のRawson Marshall Thurberと撮影監督のMarkus Förderer(ASC BVK)に心から感謝します。この二人は、映画のためにFPV飛行という新しくて神秘的なツールを試すというビジョンを持っていました…。非常にありがたいことです。
このプロジェクトは、RED Digital Cinemaの素晴らしいチームによって実現されました。我々は、6Kで撮影するKOMODOカメラの最初のプロトタイプの1つを飛ばし、FPVドローンの画質を飛躍的に向上させました。
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