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アップルが廉価モデルiPhoneSEシリーズの第3世代モデルを準備中だと噂されてきましたが、それが2022年の第1四半期に発売されるとの噂が伝えられています。一般的に第1四半期とは4~6月の期間を指しているため(アップル的には10~12月ですが)3月末前後の発売を意味していると思われます。
台湾の調査会社TrendForceによると、アップルは第3世代の「iPhone SE」を1Q22(2022年の第1四半期)に発売する予定とのこと。さらに新型iPhone SEはミッドレンジの位置づけのままで5Gに対応すると述べられています。
TrendForceいわく、第3世代のiPhone SEはミッドレンジの5Gスマートフォン市場でアップルが不動の地位を得るための主要な手段となる見込み。2022年内の生産台数は2500万〜3000万台に達すると予測されています。
アップルの未発表製品にくわしいアナリストMing-Chi Kuo氏は、新型iPhone SEが4.7インチの液晶画面、Touch ID内蔵ホームボタンや太枠のベゼルなど、第2世代と同じくiPhone 8をベースとしたデザインになると予想していました。見かけこそ前モデルと変わらないものの5G対応となり、より高速なプロセッサ(おそらくiPhone 13と同じA15 Bionic)を搭載すると付け加えています。
その一方で大型版のiPhone SEも開発中との噂もありますが、そちらはiPhone XRをベースとした上で、発売は2023年以降になるとの予想が有力となりつつあります。
初代iPhone SEは2016年3月に発売され、2018年9月に販売終。第2世代モデルは2020年4月に発売されて現在も販売中ですが、最近iPhone 13シリーズとともに総務省の「技適不適合等機器」リストに追加されていました。
もしも「第3世代iPhone SEが2022年3月末ごろに発売」が本当であれば、SEシリーズの世代交代としては少し早めの感もありますが、iPhoneにとって重要な市場の1つである日本での技適への対応も考慮されているのかもしれません。
Source:TrendForce
via:MacRumors
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