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日本市場に電撃復帰した韓国ヒョンデ(これまでは「ヒュンダイ」)の主力セダン/ハッチバック、「アクセント」次期型プロトタイプをカメラが初めて捉えました。
アクセントは、1994年から販売されているサブコンパクトカーで、 一部市場では「ヴェルナ」を名乗っています。
厳冬のスカンジナビアで捉えたプロトタイプは、ヘッドライトをかなり低い位置に配置しており、上下二段のスプリットデザインが採用される可能性があるほか、ワイドなグリルを持っているように見えます。
フロントバンパーは角張っているように見えますが、カモフラージュのせいかもしれません。
側面では目立つキャラクターライン、上向けにスイープするベルトライン、「エラントラ」を彷彿させるスポーティなCピラーを備えている可能性が高いようです。
後部では、ラップアラウンドテールライト、および角張ったトランクリッドが印象的です。
注目はパワートレインで、1.6リットルから変更される新開発1.5リットルエンジンが、マイルドハイブリッド技術と組み合わされる可能性が高いといいます。
先代の1.6リットルは120psという高出力でしたが、果たしてダウンサイジングされたエンジンがどの程度のパワーを持つか楽しみです。同社では、昨年マニュアルミッションを廃止したので、ATのみの設定となります。
新型アクセントのワールドプレミアは2022年終わり、または2023年初頭と予想されています。
(APOLLO)
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