Vol.22 ドローンパイロットで飯が食え...

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Vol.22 ドローンパイロットで飯が食えるか?その1 [シュウ・コバヤシのDRONE MANIA] | DRONE

コバヤシの現状

2021年の4月で、独立して個人事業主のドローンパイロットとして1年が経ちました。初めての確定申告も終わり、1年間の売上げが見えてきました。2020年度はコロナの影響もあり、はっきり言って順調ではありませんでした。オリンピック関係の仕事はすべて白紙になり、コマーシャル系の撮影も計画変更や縮小が続きました。

私は現状何で飯を食っているかというと、茶碗と箸という昭和なギャグは置いておいて、ドローン関連の仕事だけで食べております。そもそも生活していける稼ぎのことを「食べていける」と食に置き換えるのは日本独特なのですかね。海外でそういった表現はするのですかね。日本人の食へのこだわりを表している気がします。

Vol.22 ドローンパイロットで飯が食えるか?その1 [シュウ・コバヤシのDRONE MANIA] | DRONE

話戻しまして、2020年独立したばかりの4月5月は何も仕事がなく、自転車での食べ物の配達か、ジムニーを商用登録して、宅配を受け持とうか、Youtubeで収入を得られないか、オンラインサロンができないかなど、色々模索しました。

6月から色々動き出し、結果として1月から3月は会社員だったとしても、トータルで40代中盤の平均年収ぐらいは稼げたので、何ヶ月か収入がほぼゼロという月があった割には、なんとかなったなという印象です。ちなみに、会社員時代の給料は平均よりチョット下ぐらいです。最後のボーナスも出ませんでしたね。

ドローンで稼ぐ

「ドローンで稼ぐ」ためには、どのような方法があるのかといいますと…

  • ドローン空撮

  • ドローンスクール

  • ドローン点検

  • ドローン測量

  • 農薬散布、調査

  • ドローン製作

  • ドローンレーサー

  • このようなところでしょうか。他にも警備、防災、害獣駆除、動物の生態調査などなどあるとは思いますが、個人で起業して対価を得るには向かないので省きました。色々方法があると思います。ひとつひとつ内容と現状を見ていきましょう。