「愛や美に対する感覚が一新されるだ...

06
04

「愛や美に対する感覚が一新されるだろう」、ミュージカル映画『シラノ』特別映像到着

配信

1コメント1件

「愛や美に対する感覚が一新されるだろう」、ミュージカル映画『シラノ』特別映像到着

「愛や美に対する感覚が一新されるだろう」、ミュージカル映画『シラノ』特別映像到着

 ミュージカル映画『シラノ』の特別映像が到着した。 2月25日から日本公開される同作。主人公の剣豪にして詩人のシラノ役を演じるのはピーター・ディンクレイジ。シラノの親友であり思い人であるヒロイン、ロクサーヌ役をヘイリー・ベネット、ロクサーヌが片思いをする口下手なクリスチャン役をケルヴィン・ハリソン・Jr.が演じる。音楽をブライス・デスナー&アーロン・デスナーが手掛けた。 本編映像も織り交ぜた特別映像では、キャスト陣のインタビューや舞台裏を撮影。冒頭では「『シラノ・ド・ベルジュラック』は誰もが知っている三角関係の物語だ。それを全く新しい設定で再構築したかった」「本作を観終えて映画館を後にする頃には、愛や美に対する感覚が一新されるだろう」とジョー・ライト監督が明らかにしている。 また、ピーター・ディンクレイジ、ヘイリー・ベネット、ケルヴィン・ハリソン・Jr.らが強い熱意をそれぞれ明かしているほか、見どころについて語っている。 これまでの舞台化や映画化では、エドモン・ロスタンの戯曲から“シラノの鼻が並外れて大きい”という特徴を常に受け継がれてきたが、エリカ・シュミットの翻案・演出した舞台『シラノ・ド・ベルジュラック』の設定で引き継がれ、新たに再構築。映像美を追求するためにすべてのシーンでロケ撮影され、これまでの作品にはない流動的なカメラワークを実現。衣装も現代風にアレンジを加えているという。 音楽はエリカ・シュミットの舞台版から引き続き、米国を代表するロック・バンドのザ・ナショナルが担当している。◎映画情報『シラノ』2022年2月25日(金)公開監督:ジョー・ライト脚本:エリカ・シュミット原作:エドモン・ロスタン音楽:ブライス・デスナー&アーロン・デスナー出演:ピーター・ディンクレイジヘイリー・ベネットケルヴィン・ハリソン・Jr.ベン・メンデルソーン配給:東宝東和(C)2021 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All Rights Reserved.

最終更新:Billboard JAPAN