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TAG:ドライブレコーダー, 取り付け
現在、ドライブレコーダーの販売は前後2カメラタイプが主流となっており、リアカメラを装着するのが当たり前だ。リアカメラはリアウインドウに装着する方法がスタンダードだが、ハッチバックやSUV、ミニバンなどリヤゲートを持つクルマの場合、元々設置されている蛇腹状のホースを使ってリアウインドウから室内側へと配線を通す必要がある。画像はこちら
しかし蛇腹ホースのなかの隙間は狭く、配線を通すのは意外と大変! そこで紹介するのが、ラゲッジ側の天井内張りを使ってリアカメラを装着できるようにするステーが電装系パーツを手掛けるストリートから登場した「DR‒16」だ。画像はこちら
ステーをルーフと内張の隙間に差し込み、挟み込むようにして使うアイテムだが、これによって配線の手間を大幅に低減。シンプルな作りであるがゆえに、しっかりと固定されるかどうかが気になるところではあるが、リアカメラは非常に軽量なので、実用上は問題ないという。画像はこちら
リアウインドウに装着するよりも室内側にカメラが装着されるため、より広い範囲を撮影できるようになる点もメリットだ。
目次
(1)通常の装着方法の場合は、ステーを写真の部分でカット。
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(2)ステーをリアウインドウ側の天井内張りに差し込む。状況に応じて落下やガタつき防止用の両面テープを使用。画像はこちら
(3)丸穴部分を目安に、天井内張りを挟み込むようにステーを折り曲げる。画像はこちら
(4)ドライブレコーダー本体をステーに設置して完了。画像はこちら
リアウインドウや内装の形状などによって、ドライブレコーダーのカメラの視野が確保しにくい場合は、ステーの折り曲げ方を変えて、ドライブレコーダーの搭載位置を下げることができる。画像はこちら
フリード(2016年9月~)やステップワゴン(2017年9月~)など、ナビ装着スペシャルパッケージを装着したホンダの一部車種には、車内でUSB端子を使えるケーブルが配線されている。それを市販ナビでも使えるようにするのが、このNV-43。純正ナビ用のUSBケーブルと、市販ナビのUSB端子の間に接続するだけとカンタンだ。画像はこちら