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2021年の4月で、独立して個人事業主のドローンパイロットとして1年が経ちました。初めての確定申告も終わり、1年間の売上げが見えてきました。2020年度はコロナの影響もあり、はっきり言って順調ではありませんでした。オリンピック関係の仕事はすべて白紙になり、コマーシャル系の撮影も計画変更や縮小が続きました。
私は現状何で飯を食っているかというと、茶碗と箸という昭和なギャグは置いておいて、ドローン関連の仕事だけで食べております。そもそも生活していける稼ぎのことを「食べていける」と食に置き換えるのは日本独特なのですかね。海外でそういった表現はするのですかね。日本人の食へのこだわりを表している気がします。
話戻しまして、2020年独立したばかりの4月5月は何も仕事がなく、自転車での食べ物の配達か、ジムニーを商用登録して、宅配を受け持とうか、Youtubeで収入を得られないか、オンラインサロンができないかなど、色々模索しました。
6月から色々動き出し、結果として1月から3月は会社員だったとしても、トータルで40代中盤の平均年収ぐらいは稼げたので、何ヶ月か収入がほぼゼロという月があった割には、なんとかなったなという印象です。ちなみに、会社員時代の給料は平均よりチョット下ぐらいです。最後のボーナスも出ませんでしたね。
「ドローンで稼ぐ」ためには、どのような方法があるのかといいますと…
ドローン空撮
ドローンスクール
ドローン点検
ドローン測量
農薬散布、調査
ドローン製作
ドローンレーサー
このようなところでしょうか。他にも警備、防災、害獣駆除、動物の生態調査などなどあるとは思いますが、個人で起業して対価を得るには向かないので省きました。色々方法があると思います。ひとつひとつ内容と現状を見ていきましょう。