博多大吉、「カムカム」に突然再登場...

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博多大吉、「カムカム」に突然再登場した“算太”を叱る「こんな日に帰ってくるんじゃないよ!」

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博多大吉、「カムカム」に突然再登場した“算太”を叱る「こんな日に帰ってくるんじゃないよ!」

 NHKの情報番組「あさイチ」(月~金曜・午前8時15分)が22日、放送され、MCの博多大吉が生出演。恒例の“朝ドラ受け”で同局連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜・午前8時)に再登場した濱田岳演じる橘算太とみられる老紳士に対して“叱咤”する場面があった。【写真】前髪切りすぎちゃった川栄李奈の顔どアップ 算太は、現在ヒロインを演じるひなた(川栄李奈)の祖母にあたる安子(上白石萌音)の実兄。安子編の終盤、和菓子店「たちばな」の開店資金を持って失踪したまま、行方知れずとなっていた。この日放送された第79話のクレジットには「謎の振付師」と記され、ひなたが就職した映画村に突然登場。スター俳優の二代目桃山剣之介(尾上菊之助)のCM演出にダメ出しするなど強烈な印象を与えた。 濱田の出演は約2か月ぶり。ドラマの設定上では約30年の時を経て“算太”が再登場したことで、「あさイチ」の冒頭も混乱気味に。MCの鈴木奈穂子アナウンサーは「あれ、算太ですよね? ちょっと気になるんですけど…」と興味深々。この日のゲストは、同ドラマで美咲すみれ役を演じる安達祐実だったこともあって話題が重なり、大吉は「今日はやることがいっぱいある。こんな日に算太帰ってくるんじゃないよ!」とカメラ目線で叱った。 「カムカム―」は、昭和・平成・令和の時代を股に掛けた100年に渡り、ラジオ英語講座と共に歩んだ3代の母子の物語。朝ドラ史上初めて3人のヒロインが登場する。1人目は上白石萌音、2人目が深津絵里、3人目を川栄李奈が務める。脚本は2007年度後期の連続テレビ小説「ちりとてちん」、12年の大河ドラマ「平清盛」を手掛けた藤本有紀氏によるオリジナル。

報知新聞社

最終更新:スポーツ報知